結局なんだったんだ?
学習指導要領案:40年ぶり授業増 「3.14」完全復活(毎日新聞)
「トライ&エラー」はもちろん大事なことだけど…
文部科学省は15日、小中学校の学習指導要領改定案を公表した。主要教科(国語、算数・数学、理科、社会、英語)と体育の授業時間を約1割増やしたほか、学習項目など内容も理数を中心に約40年ぶりに増やした。学習内容が約3割削減された現行学習指導要領下での学力低下批判を強く意識した改定案となった。また、教育基本法改正(06年12月)後、初の改定となることから、道徳や古典指導を充実するなど同法の理念が色濃く反映された。文科省は09年度から算数・数学と理科を先行実施し、授業時間と学習内容を増やす方針。
もともとは「知識の詰め込み形」だった今までの学校教育から「ゆとりを持った教育環境においてゆとりのある教育活動が大切であり、仲間や教師と楽しく学びあいを行い、生きる力を身につけていくこと」への転換を図ろうとしたのが、いわゆる「ゆとり教育」なのだが、授業数の削減等により基礎学力の低下を招き、逆に塾通いをさせる親が増えて本末転倒のオチ、と言うのが現状、と言っても差し支えないのではないだろうか。
今回の改正はそれを受けての話と言うことになるが、変えるのは良いとしても「何でこうなってしまったのか」の検証もあわせて必要ではないか、と思う。
おそらく原因は単純なものではないだろうけど、「ダメでした、じゃあ元に戻そう」では結局なんだったのか分からないからねぇ。
…根本的には「量より質」のような気がしないでもないけど。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- …そりゃダメだって(2008.07.16)
- 昨日の買い物(2008.07.10)
- 今日のお出かけ(2008.06.29)
- そういうもんかなぁ…(2008.06.27)
- そうだったのか(2008.06.24)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70476/40141258
この記事へのトラックバック一覧です: 結局なんだったんだ?:



コメント
学力低下が原因で公立離れも進みましたね。
勤勉な国民ですから(私は違うけど^^;)「ゆとり」を国が率先しなくてもいいと思います。
国にはむしろリードをいてもらいたい気持。
今回の改正は遅すぎですね。
公立で、学問を高度に学べる学校と高度な資格(職)を専門に取れる学校がもっと増えるといいな~と思っています。
投稿 なご | 2008/02/21 09:57
>なごやんさん
確かにその側面も否定できないですね…>公立離れ
今一度「原点」に立ち戻る良い機会なのかもしれませんね。
投稿 GALLEON | 2008/02/21 21:20