大荒れの開幕
2008 ゼロックススーパーカップ
鹿島アントラーズ-サンフレッチェ広島
一言で言えば、「アントラーズが自滅したゲーム」だったねぇ。
90分間は劣勢の時間帯が長かった広島が、2-2からのPK戦を制した。後半の立ち上がりに2点のリードを許した広島は、終盤に反撃に転じた。久保のPKで1点を返すと後半40分に佐藤寿が頭で決めて追いついた。前半12分に岩政が退場となった鹿島は落ち着いた試合運びで先行しながら逃げ切れず。PK戦では2人が外した。
90分で言うと、「アントラーズが2-1で締めていないといけないゲーム」。
本山と野沢のゴールで2-0とした時点で、こりゃ決まりか…と言う空気が流れたが、久保の投入でサンフレッチェの前線にボールが収まりだした。そこを対処すべく中後を入れて青木を一列上げた形を取ったが、結果としてそれが仇になった感じ。
寿人の同点ゴールは久保のマークに中後と内田が重なった結果、左サイドで服部がフリーになりクロスを上げられたもの。中後をそのままボランチに入れてたらまた違ったのかもしれないが。
サンフレッチェも久保の投入までは中盤で苦しいパス回しが続く展開。久保が入ってからトップにボールが収まり、ようやく攻めの形が出だしたことを考えると、J1復帰のカギは久保やユキッチのフィット具合次第、と言うことになりそうですね。
しばらくは「勝負どころで久保」と言う形でしょうか。
また、各所でレフリングについて語られてますが…
現場で見た感じでは、「そんなに荒れるような試合かなぁ」と言う感じ。
(久保のPKはちょっと怪しいが…)
しいてあげるとすれば、前半早々の岩政の2枚目がアントラーズのリズムを狂わせた、と言うことになるだろうか。
はっきり言うと、1枚イエローを貰っている選手であろうがなかろうが、ボールを持っているキーパーに後ろから膝蹴りは、ボールを狙ったとは言えいただけない。
PK戦についても、その前の久保の蹴り直し(ストヤノフが蹴る前にエリア内に入ったため)を見ると、この試合は厳しくいくと言う基準を分かっていたはず。
サポーターの気持ちも分からなくはないが、ピッチに飛び降りるのは…ねぇ。
最後に鬼武さん、「こういう試合でJ2が優勝したのは、いいことではない」は、Jリーグのトップの発言としてはどうだろうか。多分意図は別にあるのかもしれんが…
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